
にパナソニックセンター東京でLUMIXフォトスクール「春色のスナップ写真術」(Internet Archive)に参加しました。講師は森脇章彦先生。モデルは前田晴香さん。
カメラはDC-GH5を持って行きました。
パナソニックセンター東京からお台場にかけてのスナップを撮りました。

スナップでは
- どこに
- だれと
- いつごろ
行ったかが写り込んでいること。
背景がぼけぼけでは、スタジオで撮ったのとかわらないので意味が無い、ということです。
続いて全員窓に向かって立って、目をつぶります。で、ぱっと目を開けた時に見えた範囲(右から左)と同じ範囲が写る焦点距離のレンズを使うのが、スナップの最初と言われました。
私の場合マイクロフォーサーズの焦点距離で22 mmくらいでした。標準レンズ(25 mm)より少し広角寄り。マイクロフォーサーズ初期に出た銘レンズパナソニック LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. が20 mmですので大体それくらい。




オートフォーカスモード(AFモード)は「顔・瞳認識AF」を使います。
これを聞いた時は「え?風景で顔・瞳認識?」と驚きましたが、これにはLUMIX特有の仕掛けがあります。
まずFnキーの「ゴミ箱 」に「フォーカスエリア選択」を割り当てておきます。GH5では割当の必要はありません。ジョイスティックにこの機能が割り当てられています(「ダイレクトフォーカス」に設定されている場合)。
この設定によって「ゴミ箱 」を押すとAFモードが「1点」になります。GH5の場合はジョイスティックに触れば即座に「1点」になります。
「1点」を解除して「顔・瞳認識」に戻すには「OK」ボタンを押します。シャッターを切っても「顔・瞳認識」には戻りません。「OK」ボタンを押した時だけ「顔・瞳認識」に戻ります。
この設定を使って
- 風景なら一度「ゴミ箱 」を押して「1点」にして撮影し続ける
- 人を撮るなら「OK」ボタンを押して「顔・瞳認識」に戻して撮影し続ける
という風に即座に切り替えて使います。これで「顔・瞳認識」モードに設定しているだけで、ポートレートと風景(1点AF)をボタン一つ(フォーカスエリア選択の操作)で行き来できるわけです。
この使い方は便利なのですが、取扱説明書を読んだり、実際に使ったりしてみるとシステム(LUMIX)がこれを想定している感じがあまりしません。「顔・瞳認識+1点」がほぼ万能なことを考えると他の「カスタムマルチ」や「1点」「ピンポイント」が対等に選択できるUIはやや変です。
「225点」は「カスタムマルチ」の1形態(全エリアを選択した、というカスタムマルチ)の気がするのですがわざわざ「オートフォーカスモード」が別になっています。
動きベクトル検出が強化されたGH5では「カスタムマルチ」でなく「225点」で撮ってもそんなに差がありません、というより追従だけを考えれば広く「225点」で追いかけたほうが取り逃がしがありません。「カスタムマルチ」は最初にAFロックするときの場所をGH5に暗示する(「この中をAFして」)だけに近い役割になってきています。
パナソニックは今後の機種に向けて、フォーカスエリアモードのパラダイムを変えた抜本的な変更をしたほうがLUMIXの特長が出せてよいのではないでしょうか。

こうしてパナソニックセンター東京を出てお台場(東京テレポート駅)方面へ移動しつつスナップ撮影を開始。
WBは5200K。

パナソニックセンターの裏のチューリップ畑で早速一枚撮ったところ…「どこ・だれ・いつ」の「どこ」が無い、と言われる。


と言うことで撮り直し。
この日はコスプレ撮影の何かのイベントが有ったらしく至る所でコスプレの撮影をしていました。

「疲れたOL」の感じで、パナソニック LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH. で広角接写で。

GH5からはiPhoneのImage App.からBluetoothを経由してGPSデータが直接行くようになりました。
この機能もまだまだ使いにくいのですがまずどれくらいiPhoneの電池が減るのか確かめてみる目的でずっと使ってみました。
撮った写真のGPSデータをLightroomで表示したのがこの地図です。
現状のGH5 + Image App. のGeotag機能は
- GH5がsleepから起きた時あるいは電源が入った時、Bluetoothとの接続に時間がかかるため、スナップで速写すると最初の数枚のGPSデータが入らない(Bluetooth機器として遅いかどうかまではよくわかりません)
- GH5と通信するためにはImage App. が前面に来ていないといけない。さらに画面ロックしてもいけない。つまり現状のImage App. はバックグラウンド動作しない。なのでiPhoneを他の用事で取り出した際やポケット内で動いた際にボタンが押されて「再生」などになってしまう。また動作しっぱなしなのでiPhoneが熱くなる。当然電池も食う
という問題があり、実用的とは言いがたい状態です。
BLEを使って常時接続しているはずです(GH5を電源オンさせることが出来ます)。しかしGH5が起動してからしばらくしないとBluetoothの接続が確立しません。ここらへんはどういう状況なのでしょう。
今回約3時間でiPhoneの電池は残り30%近くまで減りました。外付けの予備バッテリーを繋ぎっぱなしにしないと、iPhoneがただのGPSロガーとしてその日の機能を終えてしまいます(=電池が切れてしまう)。
自転車のサイクロコンピューターもBLEを使っています。これをみるとiPhoneアプリ側は裏に回したり、画面ロックしたりしてもちゃんと自転車のデータとGPSデータを記録しています。
ですからImage App. も改良の余地があるのではないでしょうか?
GH5の電池の消費量はそんなに影響はない感じです。
これらの問題を除けば、Geotagが入っている写真は便利です。










ひたすらまっすぐ西へと歩いて、ダイバーシティ東京の先まで。



ゆりかもめ線台場駅そばまで来たところで夕方になってきたので、夕方の感じを強調するためにWBを10000Kに変更。
夕焼け風景の撮り方を習いました。
- iDレンジコントロールを強に
- WBは10000K
- WBの「調整」でA方向にいっぱい、M方向にいっぱいに設定して赤みを強くする
WBの「調整」画面は以下のようにして出します。
各設定の効果は上の写真のようになります。
ここでiDレンジコントロールですが、GH5以前の機種の場合EV補正を -\frac{1}{3} EV するとハイライト側の白飛び気味が減り、よいのではないかと思います(雲の立体感が出てくると思う)。
GH5はiDレンジコントロールがさらに進化していて、ハイライトのコントロールもしているようなので、GH5の場合はEV補正する必要はありません。
今回の夕日の場合暗いところをはっきり暗くしたかったので -1 EV しています。
(従って、GH5以前の機種ではさらにiDレンジコントロール向けの補正も加えて -1\frac{1}{3} EV とするのがよいのではないでしょうか。)
このような設定にして「ニューヨーク・マンハッタンの夕暮れ」を撮ってみました。
iDレンジコントロール: 強
調整
A・B: -9(A最大)
G・M: -9(M最大)
-1 EV
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