寝る時にメガネを枕もとに置いているのですが、直接置くと意外と置きづらい、取りづらい。メガネはレンズ部分に触らないようにしたいので意外と取る時に神経を使うからです。
さらに私は他にコードレスフォンの子機を置いたり、Apple Watch（の充電台）があったり立て込んでいます。
そこでメガネを置く「台」というものを買ってみました。実はこれはずいぶんと前に造形がユニークでかわいいと話題になってネットで知った製品ですが、送料がかかって、割高になることもあって買わずにいました。アマゾンのプライム対象になったので買ってみました。
素材はプラで、高級感はありませんが、やすっぽさもなく一安心。彫刻はしっかりできていて象の姿はきれいに彫れています。牙もしっかり付けてあります。
メガネは鼻と耳の付け根で支えられるようになっています。これを象の形で実現したのは実に巧み。さらにメガネのツルの部分を背中で支えることでメガネが安定するようにしてあります。
こう書くとメガネを載せるのが複雑そうに聞こえますが、一度この状態で「すっぽりと」はまる感覚がわかれば、簡単に載せられるようになります。鼻の部分にメガネを落とすと自然と安定する位置に収まります。メガネのツルは完全にたたまず少し開き気味にしておくと象の背中にうまくのり、メガネが安定します。
この台を使うと、メガネが宙に浮いているのでメガネをする際に取り出しやすくなります。
トレー式の場合は、トレーの底にレンズが触れるため、レンズの汚れがトレーにうつってしまい、今度はきれいに磨いたレンズを置くとレンズが汚れることになり、トレーの中敷きのこまめな洗濯が必要になります。これは意外と面倒。
この象の台の場合レンズは中空に浮いていてどこにも接触しないのでレンズに汚れが着く問題もありません。
アマゾンでは、アマゾン以外にマーケットプレイスからの出品もありますが、今のところ送料無料はアマゾン・プライムのみ。ただしアマゾンの直販ではなぜかグリーンだけが在庫が極小ですぐ品切れます。品切れると3週間位とりよせにまつことになりました。
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