2013年12月22日日曜日

オリンパスへ修理を出す時準備しておくといいことメモ

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東京サービスステーション: オリンパスプラザ東京内

先日イチョウの紅葉を撮った際、どうもピントがあっていない感じがしたので、 思い立って2013年12月21日(土)にZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDをオリンパスに診てもらうことにしました。 結果的に出さなかったのですが、理由は一つにボディーごと預けて欲しいと言われたのですが仕上がりが年末年始が挟まってしまったため1月7日(木)になり年末年始に全く使えないから。先日届いてからあまり使えていないので年末年始に使い込めるかもしれないと迷ったのです。

その時受付とのやりとりで思った「こういう準備をしておくといいんだな」ということをメモしてみます。

同様な症状で他のメーカーのサービスセンターへいったことがないので、断言は出来ませんが、これは多分オリンパスに限った話ではないのではないかと思います。

今回はオリンパスプラザ東京にあるサービスセンターへ持ち込みで持って行くことにしました。

オリンパスのサービス対応は、ここのページに書いてあり、ネットを通して手配したり事前に情報を出しておいたり出来ます。

この中のオンライン修理申し込み / お見積もりをしてみました。今回の場合見積もりが計算できませんでした。そのためかカウンターで特にスムースになるという感じもありませんでした。

準備は:

  • 機材は「全部」持っていく。全部とは「撮影できる状態」
    • レンズ
    • ボディー
    • マウントアダプター(フォーサーズではこれも必要)
    マウントアダプターというのは穴です。写りの不具合には実はマウントアダプターが問題の場合があると言われました。MMF-1/2/3は何個も持っている人もいるはずです。問題が起きた際に使っていた個体を持っていく必要があります
  • 「写りがおかしい」という写真ファイル
    カメラに挿すSDカード内に入れること(それがサービス側の希望)。その場でコピーして返してくれるのかどうか不明。普段使っているSDカードに入れて他の写真と一緒にサービスに預けられてもいいのか、困るなら予備のSDカードを使う
  • 症状、撮影した時の様子のメモ
    ワイド端かテレ端かとか、絞り開放かとか、遠くを撮った時か近くを撮った時かとか、被写体は何かとか。 写真ファイルを渡すのなら不要な説明部分もありそうですが「現象が起きた一枚の露出/設定だけ」なのか「どんな時(全絞り値とか)でも出るのか」わかりづらいですから言葉で説明することは役立ちます。 紙に書いておくほうがいいでしょう。自分でその場でいうといい忘れたり、何言ってるのかわからないとかありますから。 紙に事前に書こうとすれば理路整然となる可能性は高まります。カウンターで時間も取られませんし

マウントアダプターが原因の場合でも、修理代は普通にかかるのですが、マウントアダプターも結構高い商品なので買い直すのと同じか少し安い程度という感じでした。部品代的な料金が発生しているので多分修理というより良品交換じゃないかとは思いますが。

必ずしもボディーも預けることになるとは限らないでしょうが、症状によってはボディーごと預かることもあるわけです。 ですので一式出すつもりで準備をしておくということです。今回私は「ピントがずれる」と言ったので「ボディーも預かりたい」と言われました。

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