にヨドバシカメラマルチメディアAkibaで「Profoto B2を使った簡単ポートレートセミナー 」(Internet Archive)に参加しました。
講師はコムロミホ先生。
内容はバッテリータイプの大型ストロボProfoto B2の紹介。
70名を超えてしまって売場にご迷惑をおかけしています。 pic.twitter.com/Ycs4CfYeE6
— profotojapan (@profotojapan) 2016, 1月 23
23日(土)と24日(日)の2日行われましたが、23日は上田晃司先生、24日はコムロミホ先生でした。私はコムロミホ先生の24日(日)に参加。
前日は立ち見が出て大盛況だったようですが、この日も同様に大盛況でした。
モデルは二日ともEVAさん。
前半にProfoto B2についてスライドで説明。後半はモデルのEVAさんを使ってにProfoto B2をAir Remote TTLでリモート発光させてデモしました。
B2はモデリングライトも内蔵しています。
ロケーションバッグはヘッド2個とバッテリーパック(Air TTL)一つが入るデザイン。
Air Remote TTLは、ニコン用とキヤノン用に分かれています。どのカメラに付けるかで購入仕分けないといけません。B2本体(B2のキット)は共通です。
Air Remote TTLを使うとTTL発光も出来ます。従ってTTLはニコンとキヤノンのカメラに限られます。またAir Remote TTLを使う場合ハイスピードシンクロ(HSS)も可能です。
ニコン、キヤノン以外のカメラの場合Air RemoteかAir Syncを使い、マニュアル発光で使えます。
シンクロケーブルを使って有線で発光させることも出来ます。
TTLで発光させると直前の発光量を覚えています。その状態でTTLからマニュアルに切り替えると、この直前のTTL発光の発光量にセットされた状態になります。最初に一回TTLで撮ってマニュアルに切り替えることで簡単に適正露出に設定したマニュアル設定値で撮影を行えます。
日本語版ユーザーガイド(クリックするとPDFのダウンロードされます)のp. 13の表の注釈部分は誤訳だと思います。(だから意味不明な日本語になっている):
注 | 日本語版 | 英語版 | 筆者独自訳 |
---|---|---|---|
* | トランシーバーに取り付けるオプションカメラ | Optional camera mounted transceiver | オプションのカメラ取り付け式トランシーバー |
** | トランシーバーに取り付けるオプションカメラ | Optional camera mounted transceiver | オプションのカメラ取り付け式トランシーバー |
またこの日本語ユーザーガイドp. 13の表の「 X 」は「バツ/未対応/動作せず」という意味ではなく「◯/対応/動作する」の意味です。
英語版の表記をそのまま写しているのですが、英語の人は「◯☓」という文化ではなく、「◯」の意味としてアルファベットの大文字エックス( X )やチェックマーク( ✓ )を使うからです。それを日本語の表にそのまま持って行くと「バツ」(使えない)に見えてしまい混乱します。
今回は参加者の体験はありませんでしたが、セミナー後もコムロミホ先生やPorofoto代理店の人が質問に応じ、機材も操作出来ました。
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