パナソニック LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.に付けるフードを探してみました。
イマイチな感じもします。
このレンズは、ショーなどでのブツ撮りの目的で外で使うので、他の人の体が不意に触れたりすることがありえるので、フードがあったほうがいいだろうと思い、アレンジしてみることにしました。
ケラレはないと思います。
使用したのは
イメージとしては、パナソニック LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.のフードのような角型のものが欲しいのですが、適当なものが見つけられませんでした。
丸型でも単なる飾りではなくそれなりに遮光してくれるものとなると、35mmフィルム換算60mmの焦点距離用の深いフードがなかなか見当たりませんでした。
このUNのものが焦点距離50mm対応ということなので選びましたが、フィルターネジ径が49mmが最小で、このMACRO 30mmのフィルター径46mmと合いません。そこでステップアップリングを使っています。以前選んだ時ケンコーのものが薄かったので、今回は実物は見ずに通販でこれを選択。
保護フィルターも付けているため、少し間延びしているかもしれません。ここで保護フィルターを外してしまうか悩むところです。
私の場合フジツボフードを付けているパナソニック LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.だけ、保護フィルターをつけずにフードだけで使っています。
ねじ込み式のため、フードに印刷されている「49mm」という字の位置が選べません。偶然上に来てしまいました。これはイマイチ(サイズなんか見えなくていい)。しかも微妙にレンズの中心とずれています。
オリジナルのフロントキャップは取り付きません。このフードは先端に62mmのフィルターネジが切ってあるので62mmのフロントキャップが付きます。パナソニックの62mmのレンズキャップを付けてみましたが、なんかちょっと見た目が「重たい」感じもします。
パナソニックとしては、十分フレア対策がしてあるということのようですが、たとえ無駄で単なるかっこつけだとしても純正のバヨネット式フードを付けて欲しかった気がします。(ワーキングディスタンスが非常に短いのでフードがあるとぶつかるということもあるようです)上述のように、実運用上不意にレンズに人が触れることはありえるので。花の撮影でも近づきすぎて花粉がついてしまうこともありますし。自宅内ならまだしも、屋外でフィルターのクリーニングはあまりやりたくない作業ですので。
こういう点、パナソニックさんはまじめすぎるというか、エンジニアさんの理屈が少々勝ちすぎな気がします。カメラ全体の販売戦略については技術より、営業部門の家電的販売論理が勝ちすぎな気がするのに。というか両者こういう感じでつっぱりあってしまっているのだとすると、長期的にはいいことはありません。
こんな感じですが、暫くこれで行ってみようと思います。
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