4月23日(木)にパナソニック LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.が発売され、私のところにも届きました。
夜になったので外で撮ることは暫くお預け。
日中の実写については、とりあえず昨日のblogを見てください。
パナソニックの12-35mmの鏡筒部分を接写してみました。
大きい方はほぼ等倍。距離が近いからか、それとも鏡筒の陰になって暗いからかAFでは焦点が合わず、MFにしました。撮影はフラッシュを横から当てています。
これでもまだ近づけるのですが、もはやプロテクトフィルターがぶつかってしまいそうな位(数mmしか離れていない)。従ってこのレンズで等倍撮影というのはあまり現実的ではないかもしれません。
最短撮影距離を考えるとフードがないのも当然ですが、ほぼ標準レンズの焦点距離なのでマクロ以外の撮影も兼ねて装着し続けたい人はフードがほしいでしょう。オリンパスの60mmマクロのようなスライドするフードを考えて欲しかったです。パナソニックのメカ設計の力ならオリンパスよりも精巧なものが出来てもおかしくないはずです。
比較的スリムな形状なのでGX7には非常に合います。最近のパナソニックは、超小型のGMシリーズを意識して細身に見えるデザインをしてきているのかもしれないなあ、と思わせます。
オリンパス OM-D E-M1にも装着してみました。写真で見るよりも実物の感じはレンズが細く、グリップの方が大きいくらいに感じます。
オリンパスはフォーサーズのZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroというレンズがあります。これは太くて無骨で似合うのですが。
しかし使い勝手の方は、最新のモーターを積み、コントラストAFするLUMIX G MACRO 30mmの方がスピーディーで精密です。さらにLUMIX G MACRO 30mmの方がはるかに軽量です。
このレンズはレンズ内手ぶれ補正機構を積んでいるので、パナソニックのカメラボディーでも手ぶれ補正するので、オリンパス、パナソニックどちらにも使えて便利です。
私は、ショーのブツ撮りはオリンパス 35mmからこのLUMIX 30mmへ切り替えるつもりです。ショーを見るのが主体ですし、会場を歩き回ると疲れるので、軽量なレンズは助かります。また手ぶれ補正が内蔵されているので、E-M1よりも小型軽量なGX7を使うことができるのでボディー側も軽量小型化出来ます。
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