1月12日(日)の夕暮れの文京シビックセンター25階展望ラウンジで、オリンパス OM-D E-M1のシーンモードの「手持ち夜景」を初めて使ってみました。
これは、自動的に高速連写で8枚撮り、合成して手ブレを軽減するもの(カメラ設定画面の「詳細」説明から)。RAWは最初の一枚目。JPEGは合成結果。(マニュアルP.45より)
「オリンパス好き : 手持ち夜景モード」で紹介、テストされていてはじめてこんな機能があること、結構使えることを知りました。
シャッターを切ると、自動的に8枚の連写が行われます。EV補正が全くいじれず、強制的に-\frac{1}{3}EVに固定になりました。
背面モニターが強制的にライブビューになりますが、(多分)ファインダーを覗いている時は消えているのでしょう。私はスーパーコンパネにしているのでどのみち背面モニターが点いているわけなのでライブビューになったからといって消費電力にそんなに差はないでしょう。
ISOが上がって、SSを上げ気味にするようですが(今回はISO 4000、SS \frac{1}{60}秒)、ノイズ処理が割とうまく行っているように思います。ディテールが甘いのは手ブレなのか、ノイズ処理の影響なのかは事例不足で不明です。
比較のために、通常モードの写真も撮っておくべきでした。
もっと真っ暗になったところを撮らないと差がでないのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿