2014年1月1日水曜日

初詣準備の西新井大師 - E-M1で

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初詣準備中の西新井大師 大本堂

下町の風をパチリ!!ー なぎら健壱のカメラ散歩ー 第9回」で西新井大師が取り上げられていたので、大晦日なのに何となく行ってみることにしました。初めて行きます。

なぎらさん、この回まではニコンのD7000とソニーのRX100を使っています。第10回にオリンパス OM-D E-M5が登場。

なぎらさんがこのD7000に使っている、三脚穴で支えるタイプの速写ストラップがちょっとかっこいい。

この番組ケーブルテレビのJ:COMだけInternet Archive)で流れているようです。 それが公式にYouTubeに上がっているようですが、放送はもっと先の回まで進んでいます。これ、MXTVかテレビ東京辺り、あるいはBSでネットしないかなあ。

E-M1を奈良旅行で使っていないので、依然として都内でだらだらと試運転中です。

西新井大師への行き方をみると、山手線の秋葉原か日暮里から乗り換えて最終的に東武線に乗って行くのと、池袋から都営バスで行く行き方が出ています。 東武線の場合山手線からの乗換も含め何回か乗換が必要です。しかしバスだと池袋で乗ったら一本。 値段も比べてみると東武線より都営バスの方がかなり安い。バスのほうが少し時間がかかりますが、年末で道路も空いていて渋滞しなかったためスムーズに行けました。

ホームページではバス停の名前が「西新井大師」と書いてありますが、実際は「西新井大師前」でした。ご注意。私は「西新井大師前」で降りそこなってしまいました。

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山門: 西新井大師

私は、実は古いものはあんまり好きではありません。東京では江戸時代のものが多いのですが(創建はもっと古いものも少しありますが、結局江戸時代〜戦後に建てなおされたものばかりなので外見上は江戸時代以降の様式のものばかりです)これが古臭くて私は好きではありません。 じゃあ奈良はなんなんだ、というと、私にはこれは古すぎて逆に新しいのです。それに奈良の仏教や神社はあまり世俗的ではないです。東京の江戸時代の寺社は現世的ご利益のために参拝されているところが前面に出ていて、そうなると私には迷信に近いものに感じてしまいます。迷信は科学的でないです。

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線香の電気点火器

線香に火を点けるのにこんな「便利な」ものが用意されていました。ボタンを一回押すと数分くらいニクロム線が赤熱する仕掛け。ここに線香を押し当てて火を点けます。とても東京的だ。奈良では必ずろうそくかマッチです。ライターすら用意されてないと思いました。

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大本堂から: 西新井大師

周りの眺めも奈良とは対照的でビルに囲まれています。ただ意外と高いビルがないのが逆に、東京生まれの私にとっては意外でした。

おみくじは「吉」でした。

E-M1はシャッター切ってみると、じわじわといい感じがしてきます。見ているだけだとわからない部分です。確実にE-M5より進化しています。

唯一の欠点は電源スイッチが左側にあることでしょうか。未だに慣れず、電源を入れ忘れて構えたり、切り忘れたりします。E-M5も、Lumixも握っている右手だけでスイッチを入り切り出来ます。撮る前後に、カメラを構える以外の姿勢が必要なのはどうにも好きになれないです。

あとオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROがいい感じで他のレンズに付け替える気が起きないのは、オリンパスのビジネス的には逆効果じゃないか(笑)。 今回も結局12-40 mmで通してしまいました。

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ご当地マンホール的なふた

消防士の絵の右にあるウニか太陽のようなマークは東京都のマーク(紋章)を丸で囲ったもの

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