2016年12月28日水曜日

オリンパス「新製品PROレンズの魅力と開発秘話」 @フジヤカメラ

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フジヤカメラで「オリンパスPROレンズ発売記念トークイベント 新製品PROレンズの魅力と開発秘話」(Internet Archive)をききました。講師はオリンパスの加藤茂 氏。

オリンパスの3つのPROレンズが紹介されました:

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場所は、フジヤカメラのいつものイベントスペース。壁には作例。試用できるレンズもありました。

本店の壁はここのところオリンパスの作例が貼られ続けていますが、E-M1 IIの作例に変わっていました。

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12-100mm の企画意図は:

  • オリンパスユーザーに対して: 望遠200mmPRO画質
  • 他社ユーザーに対して: まずはこの1本で
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12-100mmの特徴:

  • レンズ内手ブレ補正: 5段
  • E-M1 II 5軸シンクロ手ブレ補正: 6.5段
  • 三脚を忘れた日でも、撮影チャンスを逃さない!!!
  • 非球面レンズ: DSA(dual Super Aspherical)レンズ
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25mm F1.4の企画意図は:

  • PROレンズの「大三元」は揃ったのでレンズ選びの楽しみを増やす
  • ボケ
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25mmの特徴:

  • ボケ質の研究
  • Z Coating Nano
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2つとも「寄れる」。ワーキングディスタンスは

  • 12-100mmはワイド端で1.5cm
  • 25mmは19.5cm
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30mmマクロの特徴:

  • DSA / EDA(Extra-low Dispersion Aspherical)レンズ
  • フォーカスレンズの高速化
  • 1.25xでも解像度を維持
  • ワーキングディスタンス 14mm
  • EDガラスは通常のガラスより線膨張係数が2倍あるのでガラスモールド成形加工がむずかしい

今回は以前の製品のときよりも少し技術的に詳しい解説だったように感じました。かなり力を込めた製品で、自信作でもあるように感じました。

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