2016年9月16日金曜日

パナソニックLUMIXプロカメラマンセミナー @コジマ×ビックカメラ梶ケ谷

牧橋美輝

、4日(日)に、コジマ×ビックカメラ梶ケ谷店で「パナソニックLUMIXプロカメラマンセミナー」に参加しました。

講師は森脇章彦先生。モデルは牧橋美輝さん。

今回も、パナソニック DMC-GX7MK2の特徴と4Kフォトについて。

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GX7 IIのデモでわざと片手で室内で撮ってみると言うのがあります。GX8だと少し手ブレするのですがGX7 IIだと手ブレしません。 Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7MK2 単焦点ライカDGレンズキット ブラック DMC-GX7MK2LK

これはもちろん両手でしっかり持てばGX8でも手ブレしないのですが、片手で(わざと)構えて撮るとシャッターショックがあって手ブレし易いということだそうです。というか、GX7 IIはシャッターショックが少ないので手ブレし難いと言うことなのです。

GM1/GM5で先幕電子シャッターで後幕がモーター駆動のシャッターが使われました。これは非常に静かなシャッターでした。これのメカシャッター版とも言えるのがGX7 IIのシャッターです。

牧橋美輝 牧橋美輝 牧橋美輝 牧橋美輝

ポートレートを撮る時、LVFを使わず背面モニターを使うといい、と言われました。

そのまえに「最近のひとはコンデジやスマホみたいに、カメラをつまんで構える。これでは手ブレしてしまう」と言われたのに、ポートレートを撮る時には背面モニターをみたほうがいいと言われて「なんで?!」と思うと「LVFを覗くと、高さも立って構えた辺りになりがちだし、『しっかり構えないと』とまっすぐになった構図で撮りがち。背面モニターでみると自由なアングルで撮りやすい」と。

この「水平垂直を出そうとしてしまう」とか「LVF覗いているとしゃがんで撮りづらいので、目の高さからの写真が多くなる」(とくに男性が女性を撮ると背の高さが違うので見下ろした写真になる)というのは全くそうでした。最近は中腰になって撮るようにしているのですが、これでは膝がガクガクしてきて手ブレしたり、姿勢が長くもたないのでした。

背面モニターをみて撮るのは手ブレしやすいので、「こんな機能なくせばいいのに」くらいにすら思っていたのですが、花のマクロのローアングルとあわせて「背面モニターが便利なケース」と言うのがわかり、大変勉強になりました。

背面モニターをみていろんなアングルでポートレートを撮るということができるのも「瞳認識AF」にAFを任せられるからこそ、と言う感じがします。AFは自動的に瞳を追いかけて合わせてくれるので、背面モニターで構図をみておけばよいわけです。

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4K動画や4Kフォトを撮るなら、SDカードは「U3」で。書き込み速度がついていけるのはU3以上。「4K」とか「U3」と書かれているものを選びましょう、と。 SanDisk SDXC カード Extreme Pro UHS-I 超高速Class10 並行輸入品 (64 GB, 95MB/s)

4K動画を撮るなら、128GB以上ないと足りなくなるだろう、と。4Kフォトを撮るのでも64GBだと足りないかもしれない、と。

確かに、私も先日子鹿を4Kフォトと、少し(合計十数分?)4Kフォトで撮ったら32GBがいっぱいになって驚きました。今までその時代、その時代の大きめのSDカードを使っていますが満杯にしたのははじめてでした。

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