2016年5月29日日曜日

バーミヤン大仏天井壁画(後) @東京藝術大学大学美術館 陳列館

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に、東京藝術大学へ「バーミヤン大仏天井壁画」(Internet Archive)をみにいきました。

「美術館」のほうだと思い、ロビーに入りました。館内は撮影禁止なのですが、入ったところに「ここで記念撮影が出来ます」というところがあったのでそこで撮影。

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ロビーで撮影したあと、展示会場へ入ろうと思ったところで有料の表示があることに気づきました。たしかこの展示は無料のはず。別の入口があるのかな?と係の人にきいたところ「別の建物です」と言われてはじめて陳列館だと気づきました。

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アイハヌム・ゼウス半身像復元
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1階には仏像、仏頭などがずらっと展示されていました。

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菩薩像頭部
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ヴァジュラパーニ(執金剛)

撮影可とわかっていたら、シグマ APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMかオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro を持って行ったのですが…。

しかしこれらだとボディーはオリンパス OM-D E-M1になるのですが手ぶれ補正はどうだろうか。パナソニック LUMIX DMC-GX8のDual I.S.の方が効きそうですが、それにはパナソニックのレンズが必要です。それにノイズはGX8の方が1段以上少ないですし。

今回パナソニック LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.の60mmで撮影すると具合がよかったので、焦点距離としては60mm辺りがよさそうでした。あまり被写体から離れると他に観ている人のじゃまになりますし、前に他の人が入ってしまって(わざとやってるのか、カメラに気づかないか)撮れないので、あまりワーキングディスタンスが長いものは展示物の撮影には向いていません。ですから多分、シグマの150mmマクロは長すぎでしょう。

前の土日のLUMIXセミナーでモデルさん撮影に使うつもりで入れたパナソニック LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.が入っていたのを思い出してこれを使ってみましたが、ちょっと倍率が低い。撮影距離もケースぎりぎりで、時々ケースに近づく手前で最短撮影距離を切ってしまってAFしないことがありました。

ヴァジュラパーニは、GX8の顔認識は働かず。GX8の顔認識はかなり検出感度が高いので、多分顔半分に影が出ていたのが原因ではないか(あと白目がないので検出率が落ちる)。

仏陀像頭部では見事に顔認識が働いた。

フラッシュ禁止ということだったので、AF補助光も切ってみました。

ホワイトバランスは当初AWBで撮っていましたが、少し「赤残し」するようで、やや赤い。ただ完全にホワイトバランスをとってしまうと白くなり、会場で見た雰囲気と違ってしまいます。「白熱灯」にするのが適度に白く、ほんのり赤いのでいいホワイトバランスでした。AWBで撮った写真のホワイトバランスをとりなおしての現像はしてないので、前半に撮った写真は赤っぽくなっています。

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壁画 仏座像 R.N. 077 (クローン文化財 想定復元)
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仏陀像頭部
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ライオン像頭部

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パナソニック LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.で。

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