2016年2月27日土曜日

横浜駅の乗り換え - パシフィコ横浜への行き方、乗車位置

P2145202

CP+のために、パシフィコ横浜への行き方で横浜駅での駅改札口の選び方と、JRの乗車位置を調べたのでここに記録します。

ここでは私が利用する経路である、湘南新宿ラインで南行して横浜駅へ行くケースを書きます。下記に挙げる参照サイトでは各路線相互の乗り換え方がわかりやすく載っていますので、他の経路から来る方はそれをみてください。

結論

経路は:

  1. 湘南新宿ラインの南行
  2. JR「横浜」駅下車
  3. 改札を出て、横浜駅地下通路移動
  4. 東横線・みなとみらい線「横浜」駅で「元町・中華街」方面へ乗り換え
  5. みなとみらい線「みなとみらい」駅下車
  6. 矢印に従って徒歩、数分で到着

最短は:

  1. 湘南新宿ライン13、15号車
  2. 目の前の階段 → 北改札出る
  3. 左手へ(通路横切らない)
  4. 左手に見えた通路/エスカレーターで下降(JRからコの字形に徒歩)
  5. エスカレーター2段
  6. 東横線・みなとみらい線正面改札
  7. みなとみらい線「元町・中華街」方面乗車
  8. 次の次の駅「みなとみらい」駅下車
  9. 改札出てすぐ左へ。上を見て矢印に従って徒歩
  10. 数分後、到着

概略

パシフィコ横浜の最寄り駅は横浜高速鉄道みなとみらい線の「みなとみらい」駅下車。

みなとみらい駅からは矢印に従って、建物の中を歩いていけば数分で到着。

東急東横線とみなとみらい線は相互直通運転していて、横浜駅が境目です。従って駅としては「東横線・みなとみらい線」、方面としては「元町・中華街」方面。路線としては「みなとみらい線」。

また、東横線は渋谷駅で東京メトロ副都心線と相互直通運転しています。さらに副都心線は西武池袋線(西武有楽町線経由)、東武東上線と相互直通運転しています。従ってみなとみらい線は副都心線、西武池袋線/西武有楽町線、東武東上線と相互直通運転していることになります。

乗り換え

JRと東急東横・みなとみらい線との乗り換えは:

  1. JR北改札 ⇔ 東急東横・みなとみらい線正面改札
  2. JR中央北改札 ⇔ 東急東横・みなとみらい線正面改札
  3. JR中央南改札 ⇔ 東急東横・みなとみらい線南改札

それも時間の差はわずか。北改札へ出そこなって中央北改札や中央南改札に出てしまっても気にせず改札の外へ出てしまっても構わないでしょう。

中央北改札と中央南改札は東西に走る中央自由通路の北側と南側に向かい合わせに開いている改札ですので同じ通路へ出ます。

東横線・みなとみらい線への通路はこの自由通路の南北両側にあるため、中央北改札を出ても中央南改札を出ても中央自由通路を横切る必要はありません。

少なくとも東京周辺ではどの駅でもそうですが、複数の鉄道会社にまたがった案内図はみかけたことありません。「公共」交通機関なのですから、全社の改札の位置関係がよくわかる総合的な案内図を作成していただきたいと思います。

また、各社とも精密な立体図を興しているのですが私のような方向音痴、運動音痴にはこれがさっぱり分かりません。平面に描かれた図から立体空間を脳内に再構成することが出来ません。こんな凝った絵を描いてもらう発注よりも、今では構内の図面から普通に3Dモデルを作るか、構内を撮影して3D VR画像を合成する発注をしたほうが簡単なのではないでしょうか。しかも、それならマウスでグリグリと出来るので音痴にもだいぶわかりやすいはずです。

そんななか、今回は「はまれぽ.com」の記事の中に載っていた、JR横浜駅の窓口でくれた手書きの平面図がすばらしくよくできていました。逆に言えばこのようなわかりやすくした平面図を描かないと、わからない人にはわからないということを現場は痛感しているということだと思います。

JR横浜駅下車位置

正確には、湘南新宿ラインの何両目に乗ると、JR横浜駅で階段/エスカレーターのすぐそばに停車し、目的の改札に最短か、ということです。

横浜駅9番線・10番線の階段・エスカレータ・エレベータに近い乗り換え乗車位置」によれば:

  • 北改札へは、13、15号車
  • 中央北改札へは、8、11号車
  • 中央南改札へは、6号車

(グリーン車除外。エレベーター除外)


0 件のコメント:

コメントを投稿