2016年1月12日火曜日

OM-D シリーズ & M.ZUIKO PRO レンズ 写真講座&体感イベント @ヨドバシカメラマルチメディアAkiba

オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

1月9日(土)にヨドバシカメラマルチメディアAkibaへ「OM-D シリーズ & M.ZUIKO PRO レンズ 写真講座&体感イベント」(Internet Archive)をききにいきました。

講師は清水哲朗先生。

セミナーの案内を読んで予想した通り、数日前に発表のあったオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの作例がたくさん紹介されました。

セミナーのあと総武線一本で新宿へ行き、オリンパスプラザ東京で前日8日(金)から先行展示されているM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm IS PROを触ってきました。

なんと試写してデータ持ち帰りOKと言うことでしたので、ちょっとショールーム内を撮影してみました。

P1094844 - Version 2
「岩合光昭さん風に撮ってみました」(清水先生)
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

会場はカメラフロアの三脚コーナーとライカショップの間(いつもの場所)。私は最終回の5時に参加。満席で立ち見も多数でした。

P1094848 - Version 2 P1094842 P1094843 - Version 2 P1094846 - Version 2

発表されたばかりの300mmでモンゴルの風景、動物を撮った写真がたくさん紹介されました。

時間の半分くらいは300mm、残りでボディーとPREMIUMレンズの紹介でした。

300mmの作例は紹介されましたが、レンズそのものは無し。

今 取材中のモンゴルの鉱山で働いている人たちの撮影には、鉱山の入り口がマンホール程度の穴なことや、鉱山内では盗難も多いことから、小さいカメラひとつ(盗られたら、取材おしまい、と帰ってくる)ということでOM-Dと17mmの一本だけ。防塵防滴ではないが今のところ問題なく動いているそうです。

オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 先行展示

セミナー後、新宿へ移動してオリンパスプラザ東京へ。先行展示されている300mmをみにいきました。

先行展示後最初の土曜日なので混んでいるかと思ったのですが、閉館30分前だったからか私の前に一人。私の後に一人でした。

300mmの先行展示コーナーにはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱも展示されていました。

300mmはE-M1に装着されドットサイト照準器 EE-1も装着されていました。

ドットサイトでショールーム反対側のセミナーエリアの壁に写されているビデオ映像に狙いを定めてシャッターを切るとちゃんと画面に収まって撮れました。

オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
オリンパス Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 先行展示品で手持ち撮影

私のあとの人が自分のPENに300mmをつけて撮影して帰っていったので、スタッフの方に「データは持ち帰るのですか?」と聞いたところ、持ち帰れると言われました。

カメラも自分のを使ってよいということでしたので、私のE-M1に300mmを付けて手持ちでショールームの反対側の壁のスイッチを狙ってみました。手ブレはピタリと止まります。

手前の展示台にあるジオラマのなかからショートケーキも狙ってみました。

ベータ機が来ているものと思っていたので、試写OKということは量産品相当でしょうからオリンパスはすでに量産を始めているということでしょうか。(とはいえ、この製品は生産に時間が掛かかってそんなにたくさんはつくれなさそうです)。

重さは40−150mmより重いけれどもそんなに極端に重くはなっていない感じです。とはいえ長く持っていると腕がふらついてきますので、一脚は必要な気がします。展示はパワーバッテリーホルダーが付いているのでその分重くなっているので比較する際は注意です。私は自分のE-M1にも付けて撮影してみました。

太さ、長さは40-150mmより一回りくらい大きい。

フードは一体型で脱着は出来ません。40-150mm同様、回転させてロックをオン、オフ。スライドさせてフードを出し入れします。このロックの回転方向がわからない(回転方向指示の表示なし)のと、まわり方がゆるく回転角度も大きいのでくるくるまわして外れるのかな?と錯覚しますし、ロックのオン、オフの手応えがありません。40-150mmのフードはロックの回転角があまり大きくなく、ロックのひっかかりもはっきりしています。フードの感触は最終段階前かもしれません。

三脚座は足の部分がアルカスイス互換になっている(この切れ込みはそうだそうです)のでアルカスイス互換の雲台ですとクイックシュープレート無しで装着できます。これは便利だと思いました。40-150mmの三脚座でもランニングチェンジで変えないでしょうか(削りだしならNCデータの変更で済むのでは?金型だとしたら金型代の償却を考えると変更はまずありえないでしょう)

望遠なので、地下一階にあるショールームでは適当な被写体がありません。セミナースペースとサービスステーションがある17階ですと大きな窓があって新宿が見渡せます。たしか40-150mmを付けたE-M1が置いてあったと思います。300mmもぜひそこで試せたら、と思います。

オリンパスプラザ東京は、エステック情報ビルに移ってから日曜祝日も開館しているのは便利です。(今回土日月の三連休でしたが三日とも開館したはずです。)

0 件のコメント:

コメントを投稿