先日高円寺のニッシンデジタル本社であったOCFI ライティングフェアで注文したマンフロットのナノポールキット。実は直後の週明けに販売店から電話がかかってきて「在庫切れで11月まで入荷しません」と。
ポール単体、スナップティルトヘッド単体は少しあるということでしたが、キットはキャリングケースが付く点が違う。このキャリングケース、中にポケットがあってスナップティルトヘッドが収納できる。
ということで、キャンセル。そして、熱が冷めないうちに速攻でヨドバシ・ドット・コムに注文。
こうしてナノポールキットは7月31日(木)に到着していました。
それなりに大きいので、この全体を写真に撮ろうとすると背景を考えると屋外(ベランダとか)じゃないとだめなので、タイミングが合わず。この土日にブツ撮りに使用。つづいてナノポールキット自体も昼間に一気にブツ撮りしました。
さすが専用スタンド。使いやすいです。三脚を使うと脚が幅をとってしまい、撮影台近くに配置出来ません。スタンドは脚が低い位置にあるので台の下に脚が入りポールが台の近くまで寄れます。
ナノポールには脚の付け根部分にフックがあり、錘を吊るすことが出来ます。
スナップティルトヘッドはバネが入っているので、ゆるめてもフラッシュが急にお辞儀してしまうことがありません。フラッシュ取り付け部分はリング部分がネジで上下するようになっていて、シュー部分にフラッシュを挿し込んだ後リングを回して上にせり上げシューを取り囲んで抜けないようにする方式。
フラッシュを使うと、手持ち撮影が出来るので楽です。ただレフ板とかちょっと面倒。多灯(2灯)ライティングすればいいのでしょうが、フラッシュやスタンドのコストも比例してかかってきますし場所も必要になってきそう。
実は「フォトラ」による定常光でのブツ撮りも少しやっています。フォトラは撮影台がそこそこの広さがあれば直接ライトを設置できるので環境設定は楽です(ただしあまり大きなものは照明出来ない)。また定常光なのでセッティングは直感的です。 しかし、光量が少ないですから室内照明の影響が出ないように照明を消す必要がありますし、カメラは三脚に載せる必要があります。被写界深度を深くするために絞ると相当長時間露光になりレリーズも必要ですし、時間もかかりますし、露光中床を揺らさないように気を使います。ライティングは楽ですが撮影は面倒です。
フォトラについては、フラッシュによる撮影環境と比較しようということで(そのフラッシュにi40を4ヶ月も待ったわけですし)今まで触れていませんでした。
今この時点では、手持ち撮影が出来ることで三脚の設置が不要、アングルの変更が簡単、手ブレの心配もない(フラッシュの閃光が非常に短いから)というところがメリットに感じ、フラッシュを使うほうが楽かもしれません。
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