7月6日(日)の朝、TBSラジオを聞いていたら「入谷朝顔まつり」がはじまりましたとニュースになっていたので、午後にふらっと行ってみました。
天気がよいので、今回が最後ということでシグマ APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMのテスト。
朝顔は売り物なので、撮影のために近づくということはあまりできないだろうという予想もあり、150mmというのはちょうどよいのではないか、と考えたわけです。はたして、そうでした。三脚は無理だろうと一脚を持って行きましたが、人が多く一脚も少しむずかしいところ。天気がよかったので手持ちでなんとかごまかせたと思います。
朝顔の花はしおれ気味でした。多分時間的に午後の暑い時はしおれてくるのではないか。撮影したいなら早朝(5時からやっている)ということになるのだろうと思います。
鶯谷駅の南口を出て、大通り(言問通り)へ出て右を見ると、言問通りが閉鎖されていてここが朝顔まつりの一角。東京スカイツリーが真正面に見えるという東京らしい風景。しかし東京スカイツリーというのはつい最近出来たものなわけで、朝顔市(朝顔まつり)にとっては最近出来た付加価値というわけです。
カメラマニアの人はそこそこいました。特にミラーレスが目立ちました。しかし、この朝顔は観賞用ではなく売り物なわけで、あんまり狙って撮っているとお店の人はあんまりいい顔はしていない感じでした。
AF速度は、マクロなので速くはないですが、十分。後ろに抜けてしまった場合は合焦するまでに時間がかかりますがこれもマクロなのでしょうがない。フォーカスリミッターを効かせればよかったかもしれません。
AF精度は、一発ですっと合う感じ。そろそろE-M1の学習機能も効いてきているでしょうし、マクロとして静物にはAF能力に特に不満は感じなかったです。
今回は、オリンパス OM-D E-M1撮って出しではなく、RAWからApertureで現像して少しいじってみました。彩度を上げ、精細度も上げています。
解像度としては、少しソフト(あるいは中心以外はソフト)な感じかもしれません。オリンパスのフォーサーズやマイクロフォーサーズのレンズのような切れはないかもしれません。
マクロだけでなく、望遠として使って、スカイツリーも撮ってみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿