6月28日(土)の午後に、上野の東京国立博物館へ「特別展 台北 國立故宮博物院-神品至宝-」 を観に行きました。
展示は平成館2階ですが、初日の24日から7月7日の間だけ本館1階の特別5室で「翠玉白菜」が展示されるということで、本館では毎日3時間待ちの行列でした。
公式twitter(@taipei2014tokyo)を見ていると翠玉白菜は朝からいきなり3時間待ちですが、夕方になると70分待ちになってそのまま閉場の午後8時までとなります。平成館は行列(入場規制)はしていませんでした。
そこで午後になってから上野へ行き、まず平成館側の展示をみて、夕方にtwitterをみて待ち時間が短くなったら翠玉白菜の列に並ぶことにしました。
ちなみに、平成館ではソフトバンクの電波が入りましたのでtwitterが見られますが、本館は中に入るとソフトバンクの電波が入りませんでした。翠玉白菜の待ち行列でケータイでインターネットを見ながら時間を潰すというのはケータイ電話会社によっては出来なくなりますのでご注意。
午前は雨が降っていました。午後も雨がぱらついていました。翠玉白菜の行列はテントが張られていましたので傘はささないで済んだようです。私が並んだ午後5時には雨も上がっていました。
平成館の展示は、この手のおきまりですが、奥の第2室がメイン。特に第2室後半の乾隆帝のコレクションがハイライト。その手前の、新石器時代から殷、周時代の青銅器、玉などが次のハイライト。あとは第1室の青磁など。
また、これまた展覧会のおきまりですが、入ってすぐの最初の大物のところで大変に混雑します。今回だと王羲之を写した書のところ。しかし全体からみると、ここはそこまでこだわるコーナーではありません。
翠玉白菜は、本館の内部でも何重にも列が折り返しているので本館に入ってからも1時間くらいかかります。展示は最初に一列になって最前列でノンストップで一周みてから、ロープで規制された二列目へ周りそこでは自由に立ち止まってみられるという風になっています。
ショップでは、白菜を模したボールペンや磁石や、鳩サブレなどが多種用意されていてびっくりしました。
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