オリンパス OM-D E-M1でフォーサーズ・レンズを使う「マイブーム」の続き。
今度はシグマ APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMを eBay で落札(即決値段)しました。
ものはなかなかの美品。レンズ内のホコリもほぼ無し。外観も非常にきれいでした。純正のケースと取説が無し。
このblogで高く評価されていたので気になっていました:
- Hiro Clover's Photologue:
- 「E-M1とSIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」
- 「E-M1とSIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM Part2」
シグマのフォーサーズ・レンズはもう数年早ければ、新品が売られていたりしたので、ちょっと遅かった。当時中古の出具合はどうだったのでしょう…。
三脚に載せて斜めから撮ってみようとして、うまく撮れませんでした。雲台を三脚座に付けるのも忘れてました。
AF速度は、まあまあ。マクロなので少し遅目なのはしょうがない。シグマの105mmよりは速くて、静かです。超音波モーター(HSM)のおかげでしょう。
MFもシグマの「フルタイムマニュアル」で、AF中にいきなりフォーカスリングを回してMF出来ます。ただし、ボディー側には情報が伝わらず「MFアシスト」は起きません。フォーカスリングはやや重め。フォーカスリングはメカ的にレンズとつながっているようです。 ここがオリンパスのレンズと違います。オリンパスはフォーカスリングはロータリエンコーダーでレンズとメカ的に繋がっていません。
「AF/M」スイッチがあり、Mにするとボディー側に「MF」と認識されます。しかし「フルタイムマニュアル」もあるのでこのスイッチはそれほど使われないと思います。
フォーカスリミッタースイッチがあり、「FULL」「0.52m〜∞」「0.38m〜0.52m」の三段階切り替え。105mmにあったような癖のある方式ではなく、素直に、遠近を指定するタイプ。スイッチが硬い割にスライドする間隔が狭いため真ん中の位置に止めるのがちょっとやりづらい。
フードのバヨネットの装着感がよくない。妙に硬く、斜めにはまって回しているのかと思ってしまいます。
若き日の吉住志穂先生が、2006年にフォーサーズのマクロレンズ四種類のレビューを書いています:
早速、いつもの、そばのマンションの花壇で手持ちで撮ってみました。まだE-M1の学習機能の学習が足りないと思うので、もっと使うとAF速度が上がるかもしれません。
さすがに手持ちでは手ぶれしやすいです。
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