オリンパス OM-D E-M1のファームウエアがアップデートされました
その中に:
- フォーサーズレンズ使用時のAFレスポンスを改善しました。
- C-AFでの撮影動作の安定性を改善しました。
というのがあります。blogの:
をみると(コメント欄も参照)、フォーサーズでの位相差AFの改善が絶賛されています。そこで自分も試してみることに。前回につづいて、陽がある退社時に即座に帰って途中の花壇で撮影してみました。
…と、言っても、素人の私なので…
Flickrのalbumn上ではいくつかシグマ 105mmとオリンパス 50mmで同じ被写体を撮ってあります
レンズは、先日中古で手に入れて以来集中的に使っているシグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG。これ、AF動作が遅いし、他社レンズということもあるのでオリンパスの対応度合いが興味ありました。
もう一本、オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroを持ちだしてみました。 フォーサーズ、マイクロフォーサーズの中で最明のF 2.0というところと、上記引用のHiro Clovers Photologueで改善効果が大きいと言われたので、試してみました。 と言ってもこのレンズ、私はオリンパス OM-D E-M1では、事実上一度も使ってなかった気がしますので、今までのAFの感じがどうだったかは全然記憶がありません。
と、相変わらず、全然役に立たないblogですが…
全編、C-AF+TR、A優先モード、AWB
冒頭の写真とこれは絞り値違い。冒頭の写真はF 5.6に絞ったのでISOが6400に上がっているのに、ほとんどノイズが気にならない。 ノイズリダクション(標準)で解像度が落ちたか?と思うと開放F 2.8の方の写真みるとあんまり差がない。開放での解像度が甘いというのもあるのでしょうがそれなりに被写体に光が来てればノイズ処理は結構うまくやってくれるということかな、と。
フォーサーズのAFは、前の状態をそんなに記憶してないのでなんとも言えませんが、シグマは迷わなくなった感じ。なのでその分速くなった。50mmもすっと合う感じ。最後の詰めでのモーターが以前は「カカカカカ」という感じがありましたがそれが「ススス」みたいな滑らかかつ回数が減った感じ。
オリンパスが50mm、シグマが105mmなのでシグマが長い分被写界深度が浅くなります。なので同じF 2.8でシグマで撮ったほうが背後の葉っぱが少しボケています。ざっと絞り1段分みたいな感じですので、焦点距離の被写界深度への影響ってざっくり焦点距離に比例する感じに思ってもいいのかもしれません。
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