2014年2月9日日曜日

オリンパス E-M10 先行展示 @オリンパスプラザ東京

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オリンパス OM-D E-M10 先行展示

専用グリップ ECG-1装着

自動開閉キャップ LC-37C 閉

東京で20年ぶりの大雪の中、オリンパスプラザ東京OM-D E-M10 先行展示をみに行きました。

同時に

も展示されていました。

係の方もまばらで(講座開催中だったこともある)、撮影データが持ち帰れるのか確認しなかったので、試写データは無しです。

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内蔵フラッシュをポップアップした E-M10

自動開閉キャップ LC-37C 開

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M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

P2085190 - Version 2

マクロコンバーター MCON-P02

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)2色

マクロコンバーターとフィッシュアイボディーキャップレンズはケースに入っていたので、試せないんだろうなと思ってしまいました。25mmについては別途、E-M10と並んで置いてあったのでカメラに装着して試すことは出来ます。

E-M10

防塵防滴のためもあって腰がないといわれたE-M5のボタン類ですが、E-M1での改良や防塵防滴機能は省略した結果E-M10では左右のぐらつきが減り、押した時「カチッ」というクリック感が出るようになっています。 この結果「腰がない」という感じはほぼ解消しています。十字キーが少し柔らかさが残っていますが、浮いている感じがなくなり、触った時にはっきりとした弾力感が付いています。

またOM-D E-M1で搭載されている「半押し中水準器表示」機能が内蔵されています。 これは、EVFの表示スタイルが1と2(撮影パラメーターが下端に別枠で出るタイプ)の時にシャッター・レリーズ半押しでEV補正グラフ部分が左右方向の水準器になる機能です。

アイカップも少し深くなったような気がします。これなら私でも大型アイカップに替えないかもしれません。

OM-D E-M10 専用グリップ ECG-1

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専用グリップ ECG-1装着時底部

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ECG-1 本体取り外し時

グリップの感じはE-M5とそっくりですが、ここに別売の「OM-D E-M10 専用グリップ ECG-1」を付けると抜群によくなります。

最初からグリップの形状をこれにしておけばよかったと思うのですが。

底面右端にスライドレバーがあり、グリップ本体が外れます。これで底面にある電池ケースふたが開け閉め出来るようになります。電池交換が簡単に出来るようになっているのも大変いい感じ。

前後ダイヤル

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E-M10 前後ダイヤル

E-M10では後ダイヤルの位置がE-M5より少し親指寄りに配置されていました。ちょっとした違いですが、使ってみると使いやすくなっています。E-M5だといつも「すこし親指をのばす」という感じでしたが、E-M10ではすんなり届く感じ。

また前ダイヤルが厚くなっています。これも人指し指で触った感触がよくなっています。E-M5では薄いため大げさに言うと指に刺さるような感じがありました。

前後ダイヤルはE-M5同様わずかに重なるように配置されています。前ダイヤルが厚くなった分、後ダイヤルを持ち上げてあります。

E-M5 エリートブラック 前後ダイヤル

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E-M5 エリートブラック

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E-M5 ブラック

E-M5 エリートブラックは、前後ダイヤルのギザギザが通常版と違えてあります。

触ってみると、エリートブラックのダイヤルの方が少し回しやすい感じがあります。ギザギザが荒くなっていて指の引っ掛かりがいい感じがします。

12-40mmPROとボティーとのバランスも悪くありません。

感想

防塵防滴や5軸手ブレ補正を望むなら、一足飛びにE-M1にした方がいいのではないか。E-M5とのファームウエアの違いとローパスレスなど。

防塵防滴が要らないなら、E-M10が断然よい。専用グリップECG-1は付けるべき。

E-M5を買うなら、ダイヤルの違いからエリートブラック。

E-M5にも「半押し中水準器表示」を入れてほしいなあ。

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雪のオリンパスプラザ東京

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