2014年2月3日月曜日

「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」 @国立科学博物館

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タルボサウルス

2月2日(日)はTBSラジオの番組で紹介されていたので、上野の国立科学博物館へ「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」(魚拓)を観に行きました。

展示会場の入口近くは結構混んでいたのですが、会場の中程へ進んでいくと混雑が和らいできたので、これははじめの方の展示は細かく観るという群集心理かもしれません。

副題にあるように、ゴビ砂漠で発掘された化石の紹介です。

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国立科学博物館入口: 「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」

 入場券購入で窓口に並ぶ可能性があるならば、国立科学博物館のこの特別展のページへ行き、そこからオンライン購入(前売り券段階から可能)すれば購入の行列は避けられます。ただしプリンターが必要です。

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タルボサウルス(左)とサウロロフス(右)

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プロトケラトプス


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天井ドームとステンドグラス

重要文化財 日本館(旧東京科学博物館本館)

小さい化石とかでマクロ撮影があるか、だったらオリンパス ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroが位相差AFするE-M1を持って行こうか、 それにオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを持っていけば、接写できるしと思いました。

しかし、前日にE-M1を持ちだしているし、E-M1は少し大きいので、今回のように写真にはあまり重きを置いていない、場合によると撮影禁止の場合もある所なのでこぶりなLUMIX GX7にしたいな、と。

しかし、GX7は35mmマクロのAFが遅いし(いや、暗いところではE-M1の位相差AFも迷いやすいかもしれない)。 博物館内は暗いので手ぶれ補正ではE-M1の方がいいかな…とか、散々迷いました。

最終的には、まずGX7を持ち出すことありき、ということで。そのなかでどれだけ撮れるか工夫してみる、と。 そうしたらレンズ内手ぶれ補正ということでパナソニック LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8/POWER O.I.S.。 マクロ用にオリンパスの35mmも持って行きました。

結果的にマクロ撮影はしませんでした。

こんな時はベストはLUMIX GM1かもしれません。

ノイズについては、E-M1よりGX7の方が質がいいしノイズリダクションもGX7の方が人工物ではうまいです。化石みたいな自然物でどの程度ノイズリダクションがうまくいくか、とかをみてみる感じでした。

さらに、常設展がある日本館で戦前の建築であるステンドグラスのあるドーム天井を撮ってみました。装飾のディテールがノイズリダクションとノイズでどの程度残るかとかそんな感じのところ。

下の写真ではRAWからDxO Optics Pro 9のノイズリダクション「PRIME」でノイズ処理をしてみたもの。非常にきれいにノイズが消えてます。 ステンドグラスがくっきり鮮やかに仕上がってます。

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重要文化財 日本館(旧東京科学博物館本館)

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