2013年9月1日日曜日

伸縮するストラップ PROTGEAR - 第5回 新宿クラシックカメラ博

先日8月22日から8月28日まで新宿高島屋で行われていた「新宿クラシックカメラ博」(第5回新宿クラシックカメラ博レポート - デジカメ Watch)。

最近はどんなレンズを買ったらいいか/欲しいか、ぼんやりしてきているのですが、毎回中古カメラのイベントには行っています。

先日4/3の35mmマクロを中古で書いましたが、4/3のレンズはあまり中古カメラのイベントには出てきません(中古カメラ店にはそれなりには売られているのですが)。 まして、m4/3はほとんど出てきません。というか、デジタルカメラのレンズの出展が多いのはEOSくらいです。ニコンのGレンズの出展も少な目だと思います。

そんな中、今回はこのストラップがよさそうだったので購入することにしました。

長さが簡単に調節できるストラップ。

この手のストラップはメーカーは、胸(お腹)に下げる時は伸ばし、たすき掛けにする時は短くする、と解説しています。 けれども私は逆で、前に下げる時は短く。というのは長いとお腹で跳ねる。胸の上の方にあるほうがぶらぶらしないので、歩く時疲れない(揺れる物があると体の重心がブレるので、疲れやすい: 登山とかでは常識だと思う)。 たすき掛けにするときは長さに余裕がほしい(特に冬のコートの上から)。それに手で押さえられる「低さ」がないと、狭いところ(店内とか電車に乗る時のドアとか)でカメラがふらついてぶつかると思うのだけど。さらに速写したい時脇の下まで上がっちゃっていると、まずストラップを伸ばさないとカメラが前に回せない。

と、私はメーカーが思うことと真逆の使い方をしているのですが…。こうまで各メーカーが同じ考え方で、私だけが反対だと、私がおかしいのか?

逆というと、メーカーの写真をみると、どこもカメラを右脇に来るようにたすき掛けにしているのですが、私は左側に来ないと困る。

なぜ私は左にするか?それは右手で掴むため。右脇にあるとかなり右腕を後ろに引かないとカメラがつかめない。 左にあれば右腕をお腹の前から左腰へ伸ばせばいいだけで非常にコンパクト。右手で掴むのは、カメラは右手で持つようにできているから(シャッターとグリップが右側にある)。ここも私はメーカーと逆。ちなみに、私は右利き。

幸いどのストラップも、右用にしようが、左用にしようが自由に出来るので私のように反対の使い方も出来ます。

このストラップ、伸び縮みさせる部分がすっきりしていて、そこが好感。また「サイドリリースバックル」と称して、ストラップが簡単に外れます。ちょっと耐荷重が心配でしたが、一眼レフも考えているので、マイクロフォーサーズならさすがに大丈夫そう。 売り場に立っていたメーカーの人に聞くと60kgまで大丈夫とか。安全係数とか考えても、大抵の一眼レフ(+レンズ)は大丈夫そう。 ストラップが外れるのは、ザックなどに完全にしまってしまう時にストラップが別になったほうがコンパクトになるのでメリットです。

さらに、カメラ取付部はよくあるテープ状ではなくパラコード。これのほうが取付作業は楽(「ニコン巻」とかしないでいいし)。ここの強度もそれなりに考えてあるそうなので、大丈夫だろう。テープ状だとザックに収める時などつっぱるので私は嫌いなのですが、しかたないなあ、と思っていました。

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