OLYMPUS OM-D E-M1 先行展示 Sep 23, 2013
かなり、情けない比較ですが…。
人工物ではあまり効果が見えないかもしれません。
サムネイルですとよけいわかりづらいですが、「風景」の方が「色が濃い」感じになっています。青が少し鮮やかになっています。弱点としては茶色に近い赤(道路のすべり止め?塗装部分)が濁った感じになることです。ここの色は「スタンダード」の方が実物に近いです。
実際本当に実物に近いのは「スタンダード」ですが、いわゆる「印象色」としても、この赤茶色は「スタンダード」の方が好ましい感じです。
以前、GX1で、春日大社の朱色の柱の外観を撮った時も、茶色い感じになり仕上がりとしてはいい印象がなかったです。GX7でそこら辺のさじ加減がどう変わったのか気になるところです。
「風景」は、ここ数回の都会での撮影では、花マクロも含めて非常にいい印象でしたので。
昨日の花マクロでの赤い実の赤は非常にきれいに出たので少し期待しているところです。いずれ春日大社へ行った際に撮ってみたいと思います。
Panasonic Lumix DMC-GX7 - Tests - Pixelmania.nl
客観的な測定は、上記 Pixelmania (オランダ)のこのチャートが参考になるでしょう。確かに「赤」と「青」をいじっているのがわかります。
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