2012年12月11日火曜日

フォーカス・アシスト・レバーを求めて(下)

パナソニックの純正ズームアシストレバー DMW-ZL1は、カタログ写真を見ると全体が一体になったプラに見えるが実際はプラとゴムの二つの部品の組み合わせでできている。

パナソニックの純正ズームアシストレバー DMW-ZL1



 半分はゴムでできていて伸びるのと、引っ掛ける場所が三段あるので使えるレンズはかなり色々ある。パナソニックのカタログでは対応レンズ名が出ているので、逆にそのレンズの直径以外は付かない印象がある。最大直径(mm)と最小直径で言ってくれればいいのにと思うが、パナソニックは真面目と言うかPL法を恐れてか?自社の「このレンズとこのレンズと…しか付きません」という書き方になっている。

 ゴム部分がプラ部分にはまっているところも、よく見るとはめる位置が変えられるようになっている。なので相当微調整が出来る。ただし、中編の写真にオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 60mmへの装着写真がないのはこのレンズでは細くて付けられなかった。

 しかしこれで2500円前後というのはちょっと高い。今回、アマゾンのマーケットプレースで中古を買ったけど、定形外郵便なのに普通に送料500円取られたのはちょっと高かった。うかつにも、ヤフオクを見忘れていて、あとからみたら新品が1000円+郵便で出ていたので送料はもう少し安かったかもしれない(けど支払いの振込手数料などがかかるから大差ないか?)

 ただ、Trudeau ツイストジャーオープナー BL 0010-032 はフォーカスリングのトルクが重い場合、しなるだけで回らない可能性がある。根元の黒いプラの部分を持てば回せるだろうけど、レバーとしては短くなってしまいやや魅力が減る。それでもパナ純正のレバーよりも少し長いが。

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