に東京国立博物館へ「特別展『黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-』」(Internet Archive)をみにいきました。
執筆時現在、東京国立博物館では表慶館でこの「黄金のアフガニスタン」展、同時に平成館で「黒田清輝」展が行われています。
展示はギリシャ文明の影響色濃いものでした。なかにはギリシャ語の記号が書かれた壷や、碑文などもありました。
一方で、史上最古の仏像ではないか、と説明文があった、硬貨くらいの大きさの飾り物。これはブッダの像ではなく法輪(最初期の仏像はブッダそのものをかたどらなかったのです。)そこにギリシャ語で「法輪が回る」というような言葉が書かれています。
表慶館の入り口左右にはライオンの像。ライオンが左右を護るのは西洋建築ですが、この二頭のライオン、右が「阿形」(「あ」と口をあけている)、左が「吽形」(「ん」と口を閉じている)をしていて、日本の神社仏閣の狛犬の形態をとっています。
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