8月6日(木)に「うらめしや〜、冥途のみやげ展」(Internet Archive)へ行きました。場所は東京藝術大学大学美術館。
そのあとに、この展覧会の中心となった三遊亭圓朝 幽霊画コレクションがある全生庵の谷中圓朝まつりで幽霊画特別展示をみました。
そのあと、渋谷ヒカリエへ行って岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」をみました。
東京藝術大学大学美術館
東京藝術大学大学美術館は、国立博物館の前の道路に沿って少し行ったところ。門のすぐ横にあります。
JR上野駅の公園口から出て、公園を抜け、国立博物館へ行く手前で斜め左へ進むと藝大の角に出ます。そこに既に展覧会の巨大ポスター。
展覧会は、今回は地下二階のみ。
猛暑の中、適度にエアコンが効いている上に、幽霊の絵ばかりなので、身も心も涼しくなりました。
展覧会のチケットは、展覧会の公式サイトからイーティックスというシステムでオンラインで買うことが多いのですが、今回はじめてチケットが直接スマートフォンに表示して使えるようになっていました。
今までは、必ず紙に印刷しなければならなかったのですが、今回はスマートフォン画面表示用が選べるようになっていました。特に実質は変わっていなくて、紙版もスマートフォン版もQRコードであり、他の人間が読む部分が表示の画面サイズを想定して作ってあるだけです(A4紙サイズかスマートフォンのサイズ)。
しかし、藝大美術館の方では私が初めてだったのか、切符切りの人がちょっとまごついていました。
全生庵
「うらめしや〜、冥途のみやげ展」をみたあと、全生庵の幽霊画コレクションをみにいくことにしました。
東京藝術大学大学美術館の入り口に、谷中圓朝まつりと、全生庵への行き方が掲示されていました。
当初歩いていくつもりで計画していたのですが、台東区循環バス「めぐりん」の「東西めぐりん」路線(100円均一)の時刻表まで出ていたので、それで行くことにしました。
バス停は藝大の門を出て左(西)へ少し行ったとこ。「東西めぐりん」は15分間隔のようですが、藝大前だけは経路が二つにわかれていて、30分間隔になっていました。
これに乗って「三崎坂上」で下車。進行方向(坂を下る方向)に少し歩けば全生庵でした。この一帯、お寺が並んでいました。
「うらめしや〜、冥途のみやげ」展で、展示替えでこの後出てくる予定の絵らしきものもありました。
本堂の脇のちょっとした小部屋で、エアコンと扇風機で冷やした中にガラスケースにも入らず吊ってあり、傷まないのかとちょっと驚きました。
人は四、五人来ていました。
この後再び三崎坂上のバス停に戻りました。ここでは15分間隔でバスが来ます。上野駅へ戻らず、乗ってきたのと同じ方向のバスに乗り、千駄木駅へ向かおうと考えました。乗り換え案内をみると上野駅へ戻るより、千駄木駅へ行った方が渋谷につくのが早いようなのです。iPhoneで道案内をさせると、バスを待つより歩いたほうが先に駅に着くことがわかりました。歩いて7分ほどだったので千駄木駅まで歩くことにしました。
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