5月8日(金)に東京国立博物館の特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」(Internet Archive)へ行きました。
京都国立博物館公開の時もものすごい混雑でしたが、東京国立博物館でも五月連休はものすごい混雑でした。そこで連休明けなら空くだろうということと、金曜は開館延長なので、朝一の開館待ちの混雑を避けて午後から行ってみましたが、とんでもない混雑でした。
館外の行列が一時期90分ほどあったのが、0分になったので喜んでいたら、中で甲巻待ちの行列が90分、乙丙丁巻が50分でした。
展示は、5月17日までが前期で、その後展示替えがあって後期に変わるためあまり先送りにも出来ません。
展示には、世界に散っている断簡も勢揃い。
展示は、鳥獣戯画だけではなく、高山寺や、明恵上人の全容も展示されています。
しかし、とにかく行列にはヘトヘトになりまして、数日疲れが取れませんでした。
こういう行列させておけばいいという「商売」は、民間ではそろそろ消滅しつつある(アップルのiPhoneなどが、予約販売の行列が不要な販売方法に切り替えてきている)んだけど、博物館はこういうところも何千年も古いやり方を「保存」するんですかね?
ミュージアムショップで、京都のおたべと、おたべを使ったケーキを買って帰りました。
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