2014年8月31日日曜日

オリンパス新製品体感フェア PENコレクション2014

P8300379

8月30日(土)にオリンパス新製品体感フェア PENコレクション2014魚拓)へ行ってきました。 オリンパス PEN Lite E-PL7の紹介です。 JR秋葉原駅電気街口改札内イベントスペースとオリンパスプラザ東京(土曜のみ: 日曜定休)の二ヶ所です。

オリンパスプラザ東京

P8300380 - Version 2

オリンパスプラザでは、昨日からE-PL7の先行展示も行われています。ここで田川梨絵先生のトークイベント「OLYMPUS PENと私の作品づくり」が行われました。

E-PL7の特徴を紹介しつつそれを活かした作例を紹介:

  • ボディーの質感向上(対E-PL6比)
  • 背面モニターの実質大型化(16:9 → 3:2、ピクセル数増加)
  • アートフィルターに「ヴィンテージ」と「パートカラー」が増える
  • 3軸手ブレ補正(以前は2軸)
  • 「フォトストーリー」に新レイアウト追加(三枚をやや離して並べるデザイン)
  • WiFi機能の充実
  • ライブコンポジット
  • 自分撮り(セルフィー)

背面モニターはスペックは3.0型でE-PL6と変わらずですが、縦横比がE-PL6の16:9から3:2に変わったため、マイクロフォーサーズの4:3や3:2の写真の表示領域は広くなっています。ピクセル数も増加しているので画質が上がっています。

「ヴィンテージ」では、右と左の「色かぶり」の色が変えてあり、より凝った仕上がりになっています。

「パートカラー」は残す色の選択を背面モニターにでる色環の上をダイヤル操作で移動して選択。この際画面に結果が写っているのでそれを見ながら選べる。このパートカラーはなかなか印象的な仕上がりでした。

「フォトストーリー」の新レイアウトは、3つの写真がやや離れて並ぶもの。今までのものはすべて写真が密着してレイアウトされています。新レイアウトでは、3つの写真のストーリー性が弱くてよく、選択肢が広がります。

自分撮りでは背面モニターがカメラの下に出るようにした。上に出るとタッチシャッターの際手がレンズに被ってしまい写真が撮れない。またモニターが上にあるとモニターをみる顔が上を向いてしまい写りがよくない。下にあると顎が引けて、より自然になる(ちなみに、視線をレンズに戻すための1秒タイマーも付いていますが)。

このようなことを紹介しながら作例をプレゼン。真夏の田舎の風景がすばらしかったです。最後にムービーもプレゼン。アートフィルターの「ヴィンテージ」をつかって古い木造校舎を撮ったものでとてもよい雰囲気でした。

画像エンジンにはTruePic VIIを使っているので、E-M1同様にファインディテールII処理や色収差補正をします。オリンパスらしく上位機種と下位機種で性能差を付けないところは魅力的です。

満席、追加の椅子も出ました。E-PL7は待ちなしで触れました。

秋葉原駅

P8300386 - Version 2 P8300391

最近おなじみの、JR秋葉原駅構内のイベントスペースを使っての展示。E-PL7、E-P5、E-M1、E-M10、STYLUS 1、TG-3など全種揃っていました。

大伸ばしの作例もE-PL7使用。

ノベルティ

P8300441

ノベルティは、オリンパスプラザではトークイベントに参加した人、秋葉原駅ではスタッフから説明を受けて引換券をもらうともらえます。両方の会場で同じものでした。

ペーパーフォルダー、フォトブック、キャンペーン応募ハガキの三点。

フォトブックは、宮崎あおい さんがE-PL7で撮影した写真で構成されたもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿