2013年10月10日木曜日

パナソニック LUMIX GX7 夜景

P1020327

東大寺二月堂舞台からの夜景

マンフロットのPOCKET脚Lを使って欄干にカメラを載せて

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

今回は、ISO 200での夜景の長秒撮影。

  • 「フォトスタイル」は「風景」
  • JPEG撮って出し(Aperture未対応)
  • コントラスト、シャープネス、彩度、NRは±0
    (テストによる当該項目値の比較の場合を除く)
  • iDレンジコントロールはオフ、超解像はオフ
  • 注釈がない場合は手持ち撮影(三脚禁止の場所が多い)

です。

二月堂は三脚禁止なので、欄干に載せて撮る以外には方法がないと思います。ということで、マンフロットのPOCKET三脚Lを装着し、欄干にまたがらせて固定しました。

人が歩くと揺れるので、夏など人気がある時期では次々と夜景を観に来る人の足で揺れてしまい、撮影が難しい時があります。今回は人が少なかったのですが、一人ケータイで撮っていた人が撮り終わったら勢い良く帰っていったため、この時の撮影は完全にブレてしまいました。

手ぶれ補正を切り忘れてしまいました。なので等倍でみるとわずかにブレているかもしれません…

POCKET三脚は、コンデジ用の小さいSですと本体の重さに負けて足が開いてしまいます。一眼レフ用のLが必要です。暗いところで装着することもありえるのでブラックを選ぶと見づらくなる可能性がありますので少しでも明るいグレーを選びました。

ネジ頭が小く、溝が浅いため、暗くて見えない状態では非常にやりづらかったです。出発前に付けておくか、簡単なLEDライト(ケータイの画面をオンするだけでも十分かもしれません)があったほうがいいでしょう。

折りたたむと板状になるため収納が楽で、ミニ三脚より小さくなりますので、ザックなどのポケットに常備しておくととっさの時に役立つでしょう。

P1020348

パナソニック LUMIX GX7

P8153957

オリンパス E-M5

東大寺大仏殿と鏡池

三脚使用

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.

この場所は三脚使用は制限されていないので、三脚を使用し、手ぶれ補正も忘れずに切りました(実は…帰る途中で気づいて引き返して撮り直しました)。

下の写真は別の日にオリンパス E-M5 を使って他は一切同じ機材で撮ったものです。 同じ時に撮っていないので比較しづらいでしょうが、シャープさはE-M5の方があります。これはシャープネスがきつすぎるのか、実際解像度が違うのか、ちょっと私には判断が出来ません。

当日E-M5も持っていたのですが、根性がなくて使いませんでした。

GX7ではWB=晴天、E-M5ではAWBでしたので、色の違いを比較するのは無理かもしれません。E-M5でAWBで撮影していたとは思いませんでした。GX7が「晴天」なのは直前に二月堂から日没風景を撮ったため(残照が赤くでやすいように)ですが、その設定を戻し忘れていたのかもしれません。

絞りとEV補正を変えて何種類か撮ったなかの一枚です。

今回は鏡池に大仏殿がうまく映っていません。風で水面が波うっていたのかもしれませんが、構図の失敗かもしれません。E-M5の時はテストではなく純粋にこの構図を撮るつもりで撮っていたのですが、今回はいろんな絞りとEV補正でテストすることで頭がいっぱいでした。カメラは根気、それを可能にする体力という気がします。

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