最初にこの写真を撮って、E-M5の背面モニターで見た瞬間に「これはすばらしい」と思ってしまいました。
連休の直前に衝動買いで、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.8をオリンパスオンラインショップで購入。 フォトパス会員、特にプレミアム会員は色々割引があるので、ヨドバシカメラより安かったのでした。
早速五月連休の奈良で使ってみましたが、ボケもキレもすばらしい。F1.8は、E-M5の最低ISO200、最高シャッター速度1/4000では、晴天で露出オーバーになってしまうこともあり、なるほどISOの拡張感度(低感度方向)や1/8000秒が欲しいという声はそういうことか、と思いました。 この露出オーバーはM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(の開放F2.8)でも直射日光が当たっているところで経験しました。 今回オリンパス PEN E-P5がISO LOW(=100)と1/8000を搭載し、結構前面に押し出してきているのもかなり納得の行くところでした。 オリンパスは開放F1.8のレンズが今現在三つ(17mm、45mm、75mm)、F2.0が一つ(12mm)あるので、ISO100+1/8000の対応は必然でしょう。
こうしてみるとなぜか圧倒的に縦位置が多いのが不思議。塔を撮ったものが多いからかな。
このレンズ「F1.8三兄弟」(=17mm、45mm、75mm)と12mm F2.0の中ではダントツに安い。 フードもプラ製で、オリンパスのマイクロフォーサーズ・レンズの中では非常に安い。巷で散々に「お買い得」「このレンズを買わないとおかしい」と言われていますが、まさに実感でした。
ただ、一つ。4月26日に家に届いて、5月10日にこのF1.8三兄弟のブラックバージョンが発表されたというのはちょっとショック。12mmの時の限定版ブラックと違い値段もシルバー版と同じ。 なかなかきれいな仕上げなので、選べるものならブラック・モデルがよかったなあ、と思いました。でも、連休前に買っていなかったこんな印象的な第一印象にならなかったのですから早く買ったことのほうがよかったと思います。
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