8月8日(土)に「トキナーレンズクリニック」(Internet Archive)をうけてみました。場所はケンコー・トキナーサービスショップ(中野のケンコー・トキナー本社)。
レンズクリニックとは、要するに点検清掃です(分解はしない)。私は対象レンズの中に載っているReflex 300mm F6.3 MF Macroをもっていきました。
お昼ごろ着きましたが、どうやら今日は私が最初の一人らしかったです。カウンターで申込書に住所氏名を書いて、レンズを出すとシリアルとかをメモされました。ここらへん、パナソニックやオリンパスの無料レンズクリーニングサービスでは書類は一切書かなかったはず。
コリーメーター(?)はこのレンズでは使えないと言われて、目視で無限遠チェック、だったか、と。
さらに、解像度チェックをするためにチャートを撮影しようとしたのですが、焦点距離が長すぎて部屋のはじまで下がったのですが全体は撮影できず。撮影に使ったボディーはGFだかGMでした。
こういう測定とかはオリンパスやパナソニックの無料クリーニングサービスの時はやらなかったです。
あとはMFのヘリコイドを動かしてみて、レンズのクリーニングで終了。このレンズは絞りも固定なので絞り羽チェックもないですし。
マーケティングのために探りを入れてきたのか、お客様サービスのつもりで雑談を振ったのかよくわからないですが、しかし「ぼくは、このレンズ好きじゃないんですよね〜」的なこととか言われるのは微妙です。
ケンコー・トキナーがマイクロフォーサーズについては、もはや撤退気味なのか(このレンズはトキナー時代に開発していて、ケンコーと合併した直後に発売したものなので)もしれませんが、測定が出来なかったりとか、受付た人も、担当の人もフードの付け外しがうまく出来なかったり、ちょっとケンコー・トキナーさん緩いんじゃないかなあ…と。
(このレンズは少し癖があって鏡筒が短い割にフードが長いので逆挿しした際ほとんど鏡筒が隠れてしまう上にMFなのでフードを外そうと回すと鏡筒が回ってしまってフードが中々外れない)
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