日が長くなってきたので、さっと定時で退社して途中で写真を撮ってみました。
建物の陰でしたが、どうにか露出がとれ、風もほとんど吹かなかったのでどうにかマクロ写真が撮れました。
荷物を大きくしたくなかったので、パナソニック LUMIX DMC-GX7にオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro。 GX7はボディー内手ぶれ補正があるので、オリンパスの60mmでも手持ち撮影が可能です。
通勤バッグに直接入れるのは不安だったので、LUMIX G3の時にキャンペーン(「初めての一眼カメラ スタートキット」)でもらったインナーバッグに入れて。
撮影は手持ち。パナソニックの特徴である「ピンポイントAF」で。
「連写H」や「AFF」でどうなるのか試してみればよかった、と後から思いました。パナソニックの場合マクロは「ピンポイントAF」が強力という経験的印象が強いので、他に気が回りませんでした。
いつものパターンですが「これを撮るぞ」と明確な目的意識をもつと、猛烈に思考の視野が狭くなりカメラの設定や使いこなしについての総合的、俯瞰的視点が一切消し飛び、一点だけ(今回だと「ピンポイントAF」で、シャッタースピードは遅くないよな?だけ)になってしまいます。
今回は夕方だったので、シャッタースピードが遅くなる(手ぶれ&被写体ブレ)とかISOが高くなるとか、そうなったら写真を撮ってもしょうがないので、そこばっかり気にしていました。 で「狭くなっちゃダメだ、狭くなっちゃダメだ」ということで「絞りは開放だけでいいの?いいの?」というのだけ気を回してみせた。それでいっぱいいっぱい。
写真撮るのに向いてない。
下の写真で右半分に二線ボケみたいな感じがあります。柵の間ぎりぎりの構図で撮ったので、もしかするとレンズの右端に柵が被っていたかもしれません。
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