2月13日(金)もパシフィコ横浜へCP+ 2015 (Internet Archive)をみに行きました。やや出遅れて、会場到着は正午過ぎ。
そのなかから、パナソニック (Internet Archive)。
パナソニックは、4K Photoを対応機種でモデルさんを撮影して体験するコーナーと、コミュニケーションカメラ DMC-CM1が目立ちました。
参考出品 30mm マクロレンズ
今回、新レンズについての情報はこの30mmマクロのモックのみ。LUMIXレンズ一式のショーケースの中にひっそりと置かれていました。
以前出た開発発表資料:
隣のライカの25mmと比べると、少し細く、少し長い。
DMC-GF7
DMC-GF7はGMシリーズに似たテイストで、非常に高性能感があるカメラだと感じました。
GMシリーズとの違いがわかりづらいところもあり、GFとGMという2シリーズに分けておく必要があるのかどうか考えこむところです。
GF7は、チルトモニター付き。上に跳ね上がるだけですが、下向きにしたければカメラごとひっくりかえせばいいとも言えます。
フラッシュが内蔵されているのはGM1Sと同じですが、設定メニューをみてみると、ワイヤレスフラッシュの制御機能(コマンダー)はありませんでした。 最近のLUMIX Gシリーズ(レンズ交換式)はみなリモコン機能がついています(ホットシュー式であるGM5でも)し、一部の高級コンデジ(LXシリーズなど)もついています。 なぜここでGF7でリモコン機能を落としたのかちょっと理解できません。GMシリーズ同様、上位機種とセンサー変わらず、画像エンジンもほとんど変わらず、一方チルトモニター付き(GMシリーズには無い)と、GMシリーズを補完するような高性能サブ機的な製品であるのに、画竜点睛を欠く感じです。 コマンダー機能さえついていれば、外部フラッシュを持ってくるだけでフラッシュ撮影の幅が大きく広げられるわけなのですから、高性能サブ機として必要な機能だと思います。GMシリーズにチルトモニターが無い現状では、チルトモニター付きGMを望んでいる人がGF7に流れてくるはずです。
GFシリーズを「ママさんカメラ」とし、LUMIXの販売台数を延ばしたいのだろうと思いますが、カメラのような趣味性の強い製品ではマニアを伸ばさないと素人にも売れないという性質があるように思います。 パナソニックは伝統的に、マニアを相手にしたことがない社風なのですがそれではLUMIX Gシリーズの販売自体伸び悩み、結果安いカメラも売れないという悪循環になりそうに心配します。
フジフイルムのXシリーズがぐんぐん伸びていることは好対照な気がします。
いろいろ
空撮システムとして展示されていたドローンのDJI社は今回、マイクロフォーサーズ規格に賛同が発表されたばかり:
カメラの無料点検クリーニングサービスがありました。平日にもかかわらず、二日とも満員(予定50名)でした。レンズとボディー合計で3個まで、センサークリーニングあり、ということでした。私もGX7と12-35mm,20mmを点検してもらいました。二枚目の写真は私のカメラをクリーニングしているところ。
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