「明けましておめでとうございます」。今頃。
何度も通った文京シビックセンター。2013年1月12日(日)に、「迎春のぼり猫展」をみたあと。 空を見ると雲が流れているので、富士山は曇りか、それとも雲が流れるということは風で飛んでいるか?と思いつつそろそろ冬の早い日没なので行ってももはや遅いか…と迷ったのですが地下鉄で数駅なので行ってみることにしました。
そうしたところ、なんと夕日が沈む直前。いわゆるマジックアワー(写真撮影に適している、日没前後30分)でした。
今までがら空きだった展望ラウンジの窓際にびっしり人、いや、カメラマニアが貼り付いていました。みんな、知ってるんだなあ。
文京シビックセンターからは、富士山は新宿方向になります。写真の右側に写っている、二本並んでいるのが東京都庁。 手前のまゆ型のユニークなビルがモード学園コクーンタワー。
このように、実はぎりぎりなシーン。左の眼前に数年前にこんな大きなビルが富士山ぎりぎりのところに建ちました。もう少しずれていたら完全に富士山が隠れるところでした。
なのであまり広角では撮れないわけです。パナソニック LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 APSH./POWER O.I.S.の175 mmいっぱいで撮ったのがこれらの写真です。
窓際は全部埋まっていて、みんなそこで肘をついてカメラを構えて手ブレを防いだり、小さなハードケースを置いてそこにカメラを載せて三脚代わりにしたりしていてたので、後ろから手持ちで撮影。夕焼けで明るかったので高速シャッターが切れました。
ボディーは引き続きオリンパス OM-D E-M1。ホワイトバランスは「晴天」。
このビルで隠れたら「関東の富士見100景」の認定がおじゃんになってしまうところでした。
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