9月28日(日)午前にオリンパスデジタルカレッジの「【クリエイティブ講座】レンズを使いこなそう~フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) 実践編~(東京)」を受講しました。講師は佐々木啓太 先生。
「レンズを使いこなそう」なので毎回一つのレンズを使います。今回はオリンパス フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)。
場所は六本木。集合場所が東京ミッドタウンのフジフイルムスクエアのすぐ前の広場。
東京を撮るなら高層ビルと思い、六本木というロケーションはぴったりと思いました。しかも魚眼レンズ。ビルの立体感を撮るのには向いている。
広場のオブジェの前に集合。レンズをレンタル希望の人はオリンパスのスタッフの人からレンズを受け取ります。このレンズは数人だった気がします。
佐々木先生はアートフィルターを多用する先生で、今回もリーニュクレールをアレンジした「Orange FISH」で。この設定は紙で配られました。私はこれをマイセット4に設定し、マイセット4をFnキーにアサイン。 オリンパス OM-D E-M1ではFnやモードダイヤルにマイセットをアサインすることが出来、一時的に呼び出せます(LUMIXのカスタムセットと似た動作)。 これでアートフィルター無しとありの写真を交互に撮れるようにしました。
先生の案内で東京ミッドタウンの中を通りぬけ、ミッドタウン・ガーデンを通って集合場所近く(外苑通り)に戻り、そこから国立新美術館へ。
国立新美術館は館内まで自由に入れ(展示室が有料)、館内や外観を撮影出来ました。
国立新美術館内では柵や手すりから乗り出していると必ず警備員から注意されました。事故やカメラの落下があったのでしょうか。 また敷地内に車道と歩道の区別があるようで、「あなたは車道を歩いている」から出て行くようにと注意されます。これも事故があったのでしょうか。私達のように写真に夢中になって事故を起こした人がいるのかもしれません。 我を忘れて写真を撮ってしまう場所であり、それ故写真を撮っていると注意され、後味が悪いという点であまり写真に向いた場所ではないと思いました。
国立新美術館から環状三号線に出て、六本木トンネルを抜けてから住宅街を通って東京ミッドタウンへ戻りました。
フィッシュアイボディーキャップレンズはMFですが、大体の場合はパンフォーカスの位置で使えます。しかし1mほどから手前はきちんとピントを合わせないとピンぼけが目立ち始めます。 最短撮影距離が20cmなので相当寄れますが、ピント合わせを忘れると何となくボケた写真になってしまいます。東京ミッドタウンのジョギングコースの標識の写真はこのピント合わせを忘れてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿