以前に買ったMeFOTOの三脚A1340Q1を使っていますが(A1340Q1)、 シグマ APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMが三脚座付きなため、 これにレンズ交換をすると雲台のプレートをカメラボディーから三脚座に付け替えないとなりません。これでは時間がかかってしまうのでプレートだけ買い足すことにしました。
カタログをみるとBENRO PU50を使えということのようです。ヨドバシカメラにあるので出かけるついでに店頭で買うことにしました。
ところが…店頭で店員に示されたのは写真のようなもの。ネジの取り付け方が違う。真ん中に来ない。しかもこれ三脚ネジの頭がプレートの内側に当たるため溝の一番はじまでも行きません。さすが…中国製…
アルカスイス互換なので他のものを買えばよかったのかもしれませんが、同じような長さのものが見当たらない。まあ長くてもいいのですが…結局これを買ってしまいました。
カタログや、各種通販サイトの写真は普通の穴になっていてどこにもこんな変な穴の写真はありません。つい最近仕様変更したのでしょうか。
ちなみに付属の六角レンチは、ネジを最後の一締めするために使うものだそうです。妙なところは凝っています。日本の三脚でこういう仕様のネジがついているものはないような…。
この六角レンチは、MeFOTOの三脚にもついていて「何をするものだろう?三脚のネジが緩むから時々締めろって意味なのか?なんだか品質が心配だなあ…」と思っていたのですが(今のところネジが緩んだりしてません)、これで分かりました。
付属のプレートもこのプレートも、プレートに三脚ネジを貫通させるために、溝の一端が少し広くなっていてそこにネジ溝が切ってあります。ここにネジをねじ込むと貫通するので溝を滑らせられるようになります。しかし放って置くと必ずこの貫通用の穴ににネジがはまります。そしてネジが回ってこの穴に噛んでしまいます。 このため、プレートを使おうとするたびにネジが穴部分にはまってしまっていて大変不便です。
- ワッシャー止している例: 梅本製作所のクイックシュー SG-80
ここが日本メーカーなどのものだと、ねじ溝は切ってなく、三脚ネジの脱落防止にはワッシャーを使ってあるなどしています。こう言うところが微妙ながら、ちゃんと差があります。
真ん中の溝にネジを入れて使うのが一番真ん中に近い感じです。三脚座に使うことにして、そうすると縦向きに装着します。今のところ三脚座付きはこのシグマの150mm、あとは500mmのミラーレンズのいくつかがそうです。ミラーレンズの時は、他のレンズを三脚使って撮影するということは通常ないのでプレートは三脚付属のものを使うことが多いと予想しています。
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