2013年12月1日に東京美術倶楽部で「フォトパス感謝祭 2013☆グランプリ作品展☆ 」があり、のぞいてきました。
地下鉄御成門駅からすぐですが、浜松町駅からも10分。浜松町駅から東京タワーへ向かって歩いて、ぶつかる第一京浜に沿って東(右)へ歩いて、噴水の上でくるくると丸い石が回るオブジェを売っている店(日曜は休業でオブジェも動いていない)のある交差点を左(西)へ曲がればすぐ。
「写真家・フォトパス会員のトークライブ」「OneDayフォトコンテスト」(当日持参したL判の写真の人気投票)、販売会(3rdパーティーメーカー)、アウトレットなどがありました。
オリンパスのイベントなので、届いたばかりののOM-D E-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを持って行きました。
会場は東京美術倶楽部の四階全部。
E-M1+12-40mmは、こういう時には少し大きい感じですが、E-5を持ってきている人もいるくらいですので、大したことはありません。
ほかに「OneDayフォトコンテスト」は通路のようなところの壁を使って。アウトレットは撮影禁止でした。
会場の写真はSamyang 7.5mm F3.5 UMC Fisheye MFTで撮ったのですが、 電子接点のないこのレンズではE-M1のボディー内手ぶれ補正に焦点距離を教えてやらないといけないことをすっかり忘れていました。15mmになっていました(工場出荷値)。
電子接点が無いレンズを付けて電源を入れると(=ボディーがレンズを検知できないと)「ボディー内手ぶれ補正の焦点距離はXXmmです。変えますか?」と聞いてくるパナソニック LUMIX GX7にすっかり慣れてしまった感じです。 が「プロ向け」というE-M1ではワンアクション余計なことが入るこのような機能は余計なものなのかもしれません。
焦点距離が間違っていても悪さはしなかったようですが、12-40mmの12mmでPモードで撮った写真がもっと低速シャッターになり、ISOが下がっています。この写真ではISOが5000〜6400で、1/100秒というかなり速いシャッター速度。 フィルム時代だと1/焦点距離 秒までは手ブレしないと言われるので、だいたいオリンパスもパナソニックもそこら辺の値まで下げるように思います。少なくとも1/60秒までは下げてくるのですが、電子接点がなく絞り込み測光だとこうなるのか、焦点距離が15mmだとこうなるのか、E-M1の挙動に少し興味を感じます。 何か設定ミスをしていたのかもしれませんが。
こういう会場で写真を撮るというのはどうもドキドキしてしまうので、すっかりパラメーターの確認を忘れてしまいました。本来なら、シャッタースピードとISOを確認すべきでした。
一方、ISO 6400にしてはディテールの潰れ具合がうまい具合で、こういうシーンで使うなら「壊滅的」というような悪い印象がありません。ここらへんのノイズリダクションはわりとうまく処理しているかな、と思いますがどうでしょう。
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